里帰り出産 ルンクリ 

里帰り出産とは、主に妊婦さんの実家に一定期間帰省して、出産・産後の生活を実家に手助けしてもらうことを言います。初産婦さんや上のお子さんが小さい場合に希望する人が多いようです。

私も上の子が幼稚園に入る前までは里帰りで出産をしました。里帰り出産を2回経験して、やっておいて良かった準備と里帰り中のアドバイスをまとめてみました。

里帰り出産準備① 分娩する病院を早めに決める

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里帰り出産の場合、帰省前に通院する病院と分娩する病院を決めなくてはいけません。病院によっては、里帰り出産の受け入れNGだったり、妊娠週数の指定があるので事前に必ずチェックしておきましょう。特に人気の病院はお早めに。

また、分娩病院へ転院する際、紹介状が必要な場合がほとんどですので、転院前の病院にも早めに里帰り出産希望であることを伝えておいてくださいね。

里帰り出産準備② 不在の間の家事についてまとめる

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自宅を長期間空けるのは不安ですね。旦那さんが一人暮らしの経験が無かったり家事にノータッチならなおさらです。その不安を解消するために、「里帰りノート」を作ることをおススメします。

私が書いた内容は、大まかに分けて3点でした。
1 ゴミ捨てや洗濯など日々の生活について
2 夕食用に作った冷凍ストックなど食料品について
3 ベビーベッド組み立てや布団を干したりなど、赤ちゃんが生まれた後に準備について

ダラダラ長く書くより、短く箇条書きに書くと読むのも楽です。
また、洗濯機には洗剤の量を書いたメモ、冷蔵庫にはストックのメモ、ドアにはゴミ捨て日のメモ、と言ったように目につきやすいところにはメモを貼るなど工夫をしました。

里帰り出産準備③ 消耗品のストックを確認する

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意外に忘れがちですが、里帰りから帰ってきた後の生活もすぐに始められるようにしておかなければいけません。一番困るのが消耗品です。帰宅後、「シャンプーがもう無い!でも外出できない…」など産後の生活に支障がないよう、買っておけるストックは準備しておくことをおススメします。

里帰り出産準備④ お金の話し合いを夫婦でしておく

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里帰り出産と聞くと「実家での生活でお金が浮くかも」と思うかもしれませんが、実は自宅出産よりお金がかかってしまうことも多々あります。

ポイントは、実家と自宅の二重生活です。旦那さんが実家に会いに来てくれるごとの交通費(飛行機・ガソリン・高速代)や夕食を作れない分多めに食費を渡さなければならなかったり。のちのちケンカにならないよう、里帰りする前に夫婦できちんと必要な生活費について話し合って決めておきましょう。

また、お世話になる実家にもきちんと生活費を入れたり、最後にお礼として現金を渡すことも多いです。私の場合は、1回目の出産では月2万円(里帰り期間2ヶ月)、2回目は上の子のお世話もあったので月3万円生活費を渡しました。最後のお礼金も用意しましたが、これは受け取ってもらえませんでした。

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里帰り出産アドバイス① 体調管理を忘れずに

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里帰り出産してしばらくしてからの妊婦健診で、「太ってしまった!」と落ち込む人が多いようです。炊事・洗濯・掃除の免除と安心感もあり、ダラダラした「食っちゃ寝」の生活で運動不足になりがちです。

私は1回目の出産で里帰り中急激に太ってしまった失敗から、2回目は分娩時の体力づくりのために毎日ウォーキングを3キロしていました。住み慣れた土地でしたので、休憩ポイントもすぐ思い浮かぶし、子どもの頃の思い出の場所もあったので、毎日楽しく歩けました。

また産後も赤ちゃんのお世話だけでなく、家事を徐々に手伝うことで、帰宅後の生活感覚を取り戻すことに役立ちました。

里帰り出産アドバイス② 気遣いを忘れずに

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実家と言えど、結婚して生活が別々になってから、お互いの生活リズムは変化しています。実家を出る前と同様の生活感覚や自宅での時間感覚をそのまま実家に求めることはマナー違反であり、ともすれば里帰り出産自体に亀裂をもたらします。

私の場合、「親しき仲にも礼儀あり」のことわざがこの時ほど身に染みたことはありません。好意で里帰り出産を受け入れてくれていることを忘れず、少しの気遣いをすることで、お互いが気持ちよく過ごせます。

里帰り出産アドバイス③ 旦那さんへのケアを忘れずに

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実家で出産を迎えらえる安心と引き換えに、自宅に残る旦那さんとは離れることになります。また、産後赤ちゃんとの生活が始まると、旦那さんのことが疎かになりがち。男性は孤独を感じるという人も多いようです。そこで旦那さんへの精神的なケアが大切になります。

パパが必要だ、という言葉と態度は旦那さんを「父親」として成長させてくれるはずです。男性は赤ちゃんが実際生まれてから父性が芽生える、とも言われています。

大切な家族として旦那さんを寂しがらせず、こまめに連絡をとりましょう。逆に実家でのびのびリラックスしていることは伝えないことがおススメです

まとめ

① 分娩病院を決め、里帰り可能かいつまでに転院かをチェックしよう。紹介状も用意しよう。

② 自宅に不在の間の家事などは分かりやすく里帰りノートを作ったり、メモなどにまとめよう。

③ 里帰りからの帰宅後の生活に困らないよう、消耗品は多めにストックしよう。

④ 里帰り中の必要経費を夫婦でしっかり見積もろう

⑤ 里帰り中は体調管理が大切

⑥ 実家では「親しき中にも礼儀あり」で過ごそう

⑦ 旦那さんへのケアを忘れずに

出産に専念でき、産後は赤ちゃんのお世話を手伝ってもらえる「里帰り出産」。実家と自宅の二つの生活の準備をきちんとして、協力してくれる周りの人への配慮と感謝の気持ちを持つことで、里帰り出産がうまくいくこと間違いなしです。

(コラム*バナナさん、4人の男の子を子育て中のママライター)