乳児湿疹 アレルギー

赤ちゃんの湿疹!これは肌荒れ?アレルギー?

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赤ちゃんのお肌といえば、すべすべでモチモチ、いつまでも触っていたくなる、そんなイメージ。
ところが実際、「スベスベなんてとんでもない!」、って赤ちゃんの湿疹で悩まされているお母さん、意外と多いのでは?

 

実はうちの娘2人もそうでした。そんな乳児湿疹の原因は色々あるんですが、我が家の場合は、想像していなかったものだったのです。

 

我が子の乳児湿疹はどれ? 色々あってわからない!

 

うちの娘、今2歳と6歳ですが、2人とも生まれてすぐから湿疹に悩まされました。乳児の湿疹といえば、一般的な育児書に載っているのをみても、色々あるんですね。

 

新生児ニキビ、乳児脂漏性湿疹、おむつかぶれ、あせも、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーによる湿疹などなど。月齢によっても変わってくる湿疹、はっきりいって我が子の湿疹が、どれにあたるのかなんて素人にはわかりません。

 

 

我が家の場合、もともと、私自身小さい頃アトピーがあったなあ、と何となく記憶がある程度。ただそんなに酷くはありませんでしたし、夫もアトピーだったとは聞いていませんでした。それに、あったとしても遺伝するのかもわからないですし、湿疹については産院で言われた通りのケア方法をやったり、育児書やネットの情報をみて対処する毎日でした。

 

まさか?!酷い湿疹は、アレルギーが原因だった!

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長女の時です。7ヶ月頃になり、周りの赤ちゃんたちはさほど湿疹も酷くないように感じ始めたのに、我が子はいつまでたっても口の周りや頬の辺りが真っ赤に、ひどい時はジュクジュクになってきたんです。皮膚科に行っても、ステロイドの薬を出されるだけで、ちょっと塗れば良くなり、でもまたしばらくするとぶり返す、そんな毎日でした。

 

初育児でしたし、そのうち治るだろう、と思いながら迎えた9ヶ月頃。一緒に遊んでいたママ友と話していて、湿疹の話題になった時のこと。
「アレルギーテストした方がいいかもね」と言われ、最初は「え?」って感じでした。まさか我が子がアレルギーなんてって感じでしたから。
でも黙っていても酷くなるばかりだし、とりあえず原因を突き止めるためにも、病院行ってみようと思い受診することにしました。

 

私が行ったのは、近所のアレルギー専門の皮膚科
受診してみると、そこの先生にも「うん、これはテストした方がいいかもね」というお返事でした。そこから、沸々と「やっぱりアレルギーなのかなあ」という疑いの気持ちが浮かんできました。

 

そこはスクラッチテストによるアレルギー検査をする病院でした。皮膚科の中でも、アレルギーテストは血液検査だけのところもあります。このスクラッチテストは、背中などに2.3ミリの小さい引っ掻き(スクラッチ=引っ掻く)傷を作り、アレルギーの成分を乗せていき反応を見る、というテストです。我が子はまだ赤ちゃんだったので、私が抱っこして、テストを受けました。血液検査は結果が分かるのに1〜2週間ほどかかりますし、検査の精度があまり確かではない、という話も聞きましたが、スクラッチテストはすぐに結果がわかるんですよね。

 

そして、結果はやはり!卵、乳、小麦、ハウスダストなどの陽性反応が出たのです。
「ああ、やっぱりこれだったんだ。早く、検査したあげてたら酷い状態にならずに済んだのに」ってかなり落ち込みました。が同時に、「原因がわかってよかった!」っと安心もしました。まあそこから、アレルギーとの戦いの日々が始まったってことなんですけどね。

 

 

続く次女もやっぱり、アレルギー!

 

長女2歳の頃になると、アレルギー品目を除去しながら生活していったお陰で、それが原因の酷いジュクジュクの湿疹は落ち着いていました。ただ、アレルギー以外にもアトピー素因がもともとあったらしく、汗かいたら痒がる、などの湿疹は続きました。

 

そして、次女の誕生。次女の乳児湿疹は、なーんと!長女より酷かったのです。6ヶ月健診で、アトピーと診断されました。カサカサ具合も全身におよび、寝る時はアトピー用の二重のミトンをかぶせました。しかも途中で外さないように、ミトンをテープで肌着と固定しグルグル巻きにしなければいけませんでした。

 

長女のこともあり、これは次女もアレルギーだろうと思い、6ヶ月すぎですぐに検査を受けました。次女の場合は、疑うこともなかったので小児科で血液検査を受けました。
そしてやはり、卵、乳、小麦などなど陽性反応が出ました。「ああ、やっぱり」という感じでしたが、長女で慣れていたので、すんなり受け入れることができました。その小児科は、アレルギーに対して細かい指導をしてくれる先生がいらっしゃったのでとても助かりました。

 

 

ショック!!実は親がアレルギー体質だったなんて!?

 

子供の湿疹の原因がアレルギーだったとわかり、実際は対処するのは大変です。
でも親としては原因が分かれば対処方法を学ぶだけなのであとはやるだけです。

 

もっと早く気付いてあげればよかったな、と後悔したと述べましたが、今思えば、私が赤ちゃんの頃の30〜40年前とかは今ほどアレルギーという言葉はそんなに頻繁に使ってなかったと思うんですよね。私の親もそんなことは一言も言わなかったですし。生活スタイルの変化とか、花粉アレルギー等の言葉が頻繁に使われるようになり、「アレルギー」という言葉に馴染んできたのもあるのかなって思います。

 

そして考えてみたら、夫は酷い花粉アレルギーがあり、皮膚に湿疹は出ないけど、「果物食べたら喉が痒い」とか、たまに言うんですよね。「ん?、待てよ、それって食物アレルギーなんでは!?」と、気づいたんです。
だからと言って、生活にさほど支障も出ず、なんとか普通に過ごしてきたので、実際検査することもなく、わからなかった、ということだったんですね。

 

友人にもいました。自分が食物アレルギーだったから、自分の子もそうかもしれないって疑って、早いうちに対処してた人。でも逆に、自分が酷いアトピーやアレルギーだったからと言って、子供が必ずしもそうなってない人もいます。
そこは難しいところですが、疑うことって大事かもしれませんね。

 

まとめ

 

1.乳児の湿疹の原因は色々! 長く続く場合は、専門家を受診しましょう!
24時間毎日、酷い湿疹と向き合うのって、結構しんどいですよね。一過性の症状なのかどうかわかれば、安心もできますよね。

 

2.アレルギーを疑ったら、やはりアレルギー専門医がお勧めです!
湿疹と言えば、皮膚科ですが、どうやら皮膚科の先生にも得意分野があるようです。
色々なところを受診して、わが子に合うところを探しましょう!

 

3.アレルギーテストは6カ月からできます! 疑ったら早めに対処しましょう。
原因が特定されれば、対処方法もわかります。そうすれば家族も安心ですし、なんと言っても赤ちゃんの負担も減りますよね。

 

4.家族にアレルギー体質の人がいたら、要注意!体質は受け継ぐかもしれません。
アレルギーはまさに「現代病」と言えますので、皮膚に湿疹が出なくても、別のアレルギーが潜んでいるかもしれません。

 

今は、娘たちは2歳と6歳、小学校入学前に食物アレルギーは克服しました。ただ、今からまた色々なアレルギーが出てくるもかもしれません。でも、いろいろ経験してきたから、大丈夫!だと感じています。今悩んでいるお母さんたちも、アレルギーのこと正しく知って、対処してほしい、そう思います。