乳児アレルギー

最近増えている乳児アレルギー

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最近では乳児のアレルギーの割合は約5〜10%にも上っているんだそうです。
社会的認知度もかなり上がってきて、今ではさほど珍しくはない気もしますね。

 

そうは言っても、アレルギーは赤ちゃんから大人まで、時には命にかかわる大事な問題。甘く見ては行けないことも確かなのです。アレルギーにはどんなものがあるのか、乳児期から知っておいた方が良いアレルギーの種類や症状についてまとめてみました

 

これは知っておきたい!アレルギーの原因と症状

 

代表的なアレルギーの原因物質(アレルゲン)には、
・花粉
・金属
・食物
・動物
・その他(天然ゴム、日光、薬物など)

があります。

 

そして、アレルギーの症状としては、
・皮膚、粘膜の症状(じんましん、かゆみ、唇の腫れ、目の充血など)
・呼吸器症状(くしゃみ、鼻水、咳、ゼーゼーする、呼吸困難など)
・消化器症状(腹痛、吐き気、嘔吐、下痢など)
・全身性症状(アナフィラキシー)

といったものがあげられます。

 

よくみてみると、もし上記のような症状が出た場合、例えばくしゃみ、鼻水だったら「風邪かな?」って思いますし、腹痛、吐き気なら「嘔吐・下痢かな?」なんて思ったりして、それがアレルギーからくるものなのか、他の病気によるものなのか、素人にはわからないかもしれませんね。やはり専門家を受診することが大事ですが、ポイントは「普段と違うぞ」と気づくことなのかもしれません。

 

乳児期に多い食物アレルギー、微量でも注意が必要

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色々あるアレルギーの中でも乳児期に多いのは「食物アレルギー」と言われています。
乳児は消化機能が未熟だから、ですね。
食物アレルギーには、特定(準ずるものも含め)されているだけでも27品目ありますが、アレルギーが出やすい食物と言えば「卵、乳、小麦」が3大アレルゲンと言われています。

 

私の二人の娘も、乳児期から湿疹が酷かったので、アレルギーテストをして調べたのですが、この3大アレルギーがありました。そのほかにダニ、ハウスダストも陽性でした。

 

長女は主に皮膚に現れる症状に悩まされましたが、除去食をしているうちに、幼稚園入学前にはこの3大アレルギーについては克服しました。

 

次女は、と言うと、同じく皮膚症状が主でしたが、7ヶ月ぐらいの頃、慎重に除去食をしていたにもかかわらず、お菓子を食べた直後、微量に含まれていた乳成分で呼吸困難になり、唇、耳まで腫れたことがあったのです。すぐに近くの小児科に電話を入れ、連れて行った時には症状のピークは越えていたようで、大事には至りませんでしたが、本当に焦った瞬間でした。

 

時間がたって皮膚に現れる湿疹などの症状であっても、四六時中見ていて気の毒に思いますが、微量のアレルゲンでも全身症状(アナフィラキシー)の可能性があるんだと、その時アレルギーの本当の恐ろしさを知った、という感じでした。
幸い次女も、除去食をしながら幼稚園に上がる頃には、この食物アレルギーについては克服して一安心でした。

 

まだ終わっていなかった!次に出たアレルギーは!?

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長女のことです。比較的すんなり食物アレルギーを克服して安心していましたが、だいぶたった6歳頃。その年に入ってなんだか湿疹が酷くなってきたのです。もともとアトピーの素因がある子でしたので、乾燥する時期や、汗をかく時期でも痒かったり、ストレスもあるのかなあと勝手に思い、皮膚科でもらったステロイドや保湿剤でケアしていました。

 

実は、年の初めごろから猫を飼い始めたのですが、もちろん、赤ちゃんの時に受けたアレルギーテストでは、犬猫のアレルギーは陰性でしたので、特に疑いもせず飼い始めました。ところが、日が経つにつれ、全身のかゆみが酷くなる一方で、「これはちょっと違うぞ、ただの湿疹ではないな」と思い、アレルギー専門の皮膚科を受診しました。

 

そして、やはり、予感的中! 猫アレルギーが陽性で出たのです。
大の猫好きの長女。猫を捨てるわけにはいきません。これにはかなりショックを受けました。赤ちゃんの時には大丈夫だったのに、大きくなってから陽性になるなんて!

 

ただこれも不幸中の幸いなのか、皮膚科の先生も猫好きで(笑)、猫についての理解があり、処方してくれた塗り薬が娘の肌に良く合ったのです。
適切な皮膚のケアをしながら、なんとか猫とも上手に付き合いつつ生活をできるようになっています。子供に合った皮膚科を選ぶこと、も重要な点なのかもしれませんね。

 

まとめ

1.アレルギーの種類と症状を知っておきましょう。一般の病気とも似ている症状で迷ったら、専門家を受診することが大事です。
2.乳児期に多い食物アレルギー、微量でも命にかかわることもあるので要注意です。
3.アレルギーの素因があったら、いったん克服しても、別のアレルギーになることを頭に入れておきましょう。適切なケアと対処法で、上手にアレルギーと付き合うことも大事かもしれません。

 

今現在、長女2歳、次女6歳。長女の猫アレルギー症状と毎日向き合いながら生活しています。次女もいつかまた何かのアレルギー症状が出る可能性はあります。アレルゲンを全て排除するのはとても難しいことです。大事なことは、アレルギーになる可能性を知っておくこと。そして症状が出ても、自己判断しないこと。できたら上手にアレルゲンと生活できる環境を整えること、なのかもしれません。

 

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