妊娠性湿疹 妊娠トラブル 経験談

妊娠後期の「妊娠性湿疹」。腕全体に痒み出るが、産後治る

妊娠性湿疹,妊娠トラブル,経験談

 

双子を妊娠していました。妊娠経過は順調でしたが、通常は双子の場合37週頃までには出産している方が多い中、自然な陣痛がなかなか来ず胎児が大きく育っており私の体への負担はかなり大きくなっていました。胃だけでなく、血流なども子宮が大きくなることにより圧迫があったと思います。

 

37週を超えた辺りから、腕に痒みを感じるようになりました。最初は軽いものでしたが日を追うごとにかゆみが生じる場所と程度が増し、蚊に刺されたような湿疹が目立つようになりました。いわゆる妊娠性湿疹でした。湿疹ができた場所は手の甲から肘までにかけての腕に集中していました。

 

処方されたのは妊娠中ということで塗り薬のみで、出産により治るとのことでただただ苦痛に耐える日々でした。

 

出産により痒みから解放されるのが楽しみでしたが、産後も相変わらず痒みが続き、もしかしたら治らないのでは、別の原因があるのかと本当に辛かったです。産後の写真をみると、びっくりするくらいの数の湿疹の跡(黒ずんだ跡になっていました)が写っています。ですが、やはり原因は妊娠でした。

 

育児が軌道に乗る産後1か月頃には痒みは治まり、新たな湿疹が出ることはなくなりました。腕全体に残っていた黒い湿疹跡も、1年ほどですっかり薄まり、今では何も残っていません。

 

母子とも命に関わることではありませんが、体力的に辛い時期に消耗する、しんどい症状でした。

 

妊娠中のトラブル:妊娠性湿疹
週数:37週

 

スポンサーリンク

 

妊娠性湿疹を解消するのに有効なこと

妊娠性湿疹,妊娠トラブル,経験談

症状の根本は妊娠による全身状態の変化なので妊娠中に根治するのは難しいかと思いますが、まず何よりも妊娠が終了することで少しずつ治ることを励みに、なるべく気持ちを逸らすことが大事だと思います。

 

痒みは気にすることで益々感じられますし、散歩や音楽を聴くこと、本を読んだりすることで気持ちを変えることは有効な対処法だと思います。

 

また、保湿性を高めることで多少痒みを抑えられたと思います。ヒルドイド、ビーソフテンといった保湿クリームは刺激が少なく安心して使うことができました。

 

もうひとつ、入浴の際温かい湯船に浸かるとかゆみが増大してしまうので、長く体を温めすぎないことも大事な事だと思います。寝る前に痒みが強くなってしまうと不眠にもつながるので、眠る前は特に注意が必要です。

 

 

妊娠期間を振り返って

 

身体的な急激な変化には戸惑いもありましたが、命が自分の体の中で育まれているというなかなか経験できない出来事に、大きな喜びと不思議な感覚がありました。

 

自分以上に大切な存在というものを実感でき、責任感や期待で辛いことも痛みも耐える事ができることに自分ながら驚きもしました。

 

※当サイトに寄せられた個人の経験談を掲載しています。

スポンサーリンク