ルンルンクリック 不妊治療 不妊に効く食べ物 1-1

よく言われることですが、妊娠しやすい食べ物ってあるんでしょうか?

3年不妊に悩んだ私が、妊娠した時タイミングに食べたものについてご紹介します。

夫婦で意見が一致する「牡蠣鍋妊娠説」

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当時、3年の不妊の果てに、私たち夫婦は不妊治療を一旦中断しました。不妊治療自体がストレスになっていたためです。

妊娠が発覚したのは、その矢先でした。

実はその時に、「あれのおかげで妊娠したのか!」と夫婦で意見が一致している食べ物があるんです。

それが、
「牡蠣」です!

海近くに住む親戚から大量に「旬の牡蠣」が届き、新鮮な海の幸を「牡蠣鍋」にしたのが、妊娠発覚のひと月ちょっと前。「美味しい!美味しい!」と、夫婦で夢中で頬張った時期は、タイミングが丁度当てはまるんです。

「ノロとか怖いし、あたったら嫌だよね」と、何年も夫婦で避けていたため、牡蠣を食べたのは久々でした。

不妊に効く!?牡蠣の栄養って?

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「天然の栄養ドリンク」と呼ばれる牡蠣ですが、実は不妊改善効果で有名だと知ったのは、後からでした。

牡蠣には、タンパク質、炭水化物、脂質がバランスよく含まれています。

さらに、ビタミンやミネラルもたっぷり! なかでも、ずば抜けて豊富な栄養素が「亜鉛」です。

亜鉛の精力増強・不妊改善効果

亜鉛は、身体の中のタンパク質の合成や細胞の分裂・増殖に不可欠なミネラルのひとつです。

亜鉛は妊活夫婦にありがたい効果をもたらしてくれます。それは、女性の場合は「不妊症の改善」、男性は「精力増強」です。

男性の場合、亜鉛は男性ホルモンの合成にかかわっており、研究により、亜鉛が少ないと精巣の精細管が萎縮して精子をつくりにくくなることがわかっています。また、精液中の亜鉛濃度が低下すると、精子の運動性も低下するのです。

牡蠣に含まれる亜鉛は、すべての食材の中で突出しています。
1個100gの中に15mgも含まれているんです。

これは、一般に「亜鉛が多い」と言われているレバーや豚肉、牛肉の2倍以上の量!
1個100gの牡蠣を3~4個食べれば、男女共に1日に必要な亜鉛を十分に摂取することがます。
牡蠣って実は、すごい食材だったんですね。

牡蠣以外に亜鉛を多く含む食品

・かずのこ、さざえ、ほたて貝 、いわし、ししゃも、にしん
・豚レバー、牛レバー
・山芋、里芋
・ひじき、わかめ、昆布
・アーモンド、カシューナッツ

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妊娠できなかった理由は栄養不足?

思えば不妊に悩んでいた頃、私達夫婦は上記のような亜鉛の多い食材はあまり食べていませんでした。とはいっても、私が妊娠できた理由は、単純に「牡蠣を食べて亜鉛を摂取したおかげ」というわけではないと思います。

タイミングやストレスを解消、ホルモンバランスの改善など、さまざまな条件や要因が重なった結果、たまたま命を授かったのだと思います。

それに、もともと痩せ型の体質だった私。結婚後は慣れない家事と仕事の両立でさらに痩せてしまい、当時のBMIは17未満でした。「痩せ過ぎでは妊娠しにくい」ということは知っていました。けれど食欲はでないまま、心配がつのる日々。

今思うと、当時の生活では不足している栄養はあったハズです。そこを早く改善していれば、もっと早くに妊娠できたのかもしれない?なんて考えたりもします。



というように、気づかない間に栄養不足に陥っている人が、大勢いるのではないかと思います。乱れた食生活を続けたために、ホルモンバランスの乱れを招いたり、生理が止まったり、その結果、排卵がうまくいかなくなり、不妊の原因になったりも。

私の経験から言って、下記のこういった体調トラブルがある人は、栄養不足を疑う必要があると思います。

・冷え性や重い月経に悩まされている
・むくみやすい
・慢性的な頭痛を抱えている
・貧血
・なんとなくからだが不調

旬の食材で必要な栄養を取り入れる

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栄養不足による不妊を改善したい場合、牡蠣ばかりを食べているわけにはいきませんし、亜鉛は過剰摂取もよくないことが分かっています。

私の反省とその後の勉強から、食事は同じものばかり食べず、季節ごとに「旬の食材」を食卓に並べることをお勧めします。さまざまな栄養をまんべんなく摂取できるからです。旬の食材は「その時期の体が欲する食材」です。だからこそ、全身で美味しいと感じるんです!

また、旬のものは栄養価が高く、体に必要な物を季節ごとに与えてくれます。実際、旬のホウレン草とそうでない季節外れのホウレン草の栄養価を比較すると、2倍~それ以上の違いがあると言われています。他の野菜でも同じような結果が出ているそうです。

大切なのは、バランスよく食べ物を摂取すること。赤ちゃんのためにも元気なからだを維持しましょう。

まとめ

・牡蠣には栄養が豊富に含まれており、特に亜鉛には精力増強・不妊改善効果がある

・牡蠣を3~4個食べれば、男性も女性も1日に必要な亜鉛を十分に摂取することができる

・気づかない間に栄養不足に陥ることがあり、不妊の原因になる

・不妊改善のためには旬の食材をバランスよく摂取するお勧め
※旬のものは「その時期の体が欲する食材」であり栄養価が非常に高い

食事はからだの基本。これから妊娠しようという人は、特に食生活に気をつけましょう。

(コラム*ポテトさん、3年間の不妊治療経験があるママライター)