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赤ちゃんが生まれたら、次々と待っているイベント

一般的には、お宮参り、お食い初めに、初節句、初誕生、しばらくして入園式、運動会などなど…孫のイベントを指折り数えて待つおじいちゃんおばあちゃんも多いことでしょう。義父母と実父母、両方に声をかけ集まるとなれば、ビッグイベントになりますよね。

そこでよく悩むのが、イベントの常識と非常識。一体どう考えたらいいのでしょうか。

初めての大イベント、お宮参りの常識って?行かないのもあり?

お宮参り 
赤ちゃんが生まれて行う代表的なイベントと言えば、お宮参り

地域によっても異なるようですが、生後1ヶ月を過ぎたあたりで行うのが一般的で、最近では母子の体調に合わせたり、暑さ寒さを避けて行く人も多いとか。生後1ヶ月くらいの時期、というのは母子ともにまだ外出がしんどい時期です。ましてや、義両親がいるとなれば別の気遣いもあって大変ですね。

また、お宮参りについてネットで調べていましたら、「お宮参りについての常識・非常識」「そもそも行くの?」などというものも多くありました。

赤ちゃんの親側からすればあまり堅苦しく考えていない場合でも、義両親などは「こうするものだ!」という考え方を持っていて(逆の場合もあり)、意見の不一致が、後々に「しこり」となって残る、という話を聞きます。そもそも常識か非常識かはその家によって違いますから「何を持って常識というか」というのは、難しいところです。

ですから、もしお宮参りをする、と決めているなら、いつ、どこで、誰を呼ぶか、ぐらいは夫婦間で出産前に目星をつけておく、義父母にそれとなく聞いておいて相手の出方を見ておくと後々楽かもしれません。

ちなみに、私の実家は仏教徒(私もですが)。嫁いだ先は宗教には無頓着なので、結婚式は神社、お正月も初詣、12月にはクリスマスをお祝い、仏事はお寺へという日本では普通の家なので、お宮参りも夫の希望で夫婦と子供だけでやりました。お宮参りも宗教的な儀式なので、どうしても皆がするのが常識、でもないわけですよね。初のお披露目会という名目があるのでしたら、時と場所を変えて別の形でもいいのかもしれません

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初節句、雛人形や五月人形はどうする?

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初節句では、女の子の場合は母方の両親が雛人形を、男の子の場合は父方の両親が五月人形を準備する、っていうのが一般的とか。私はそれを知らなかったのですが、義母に「雛人形買ってあげる」と言われ、お言葉に甘えました。男の子しか育てていなかった義母は女の子の孫ができたのが嬉しかったようなのと、私がもともと実親に自分から買ってと言うつもりもなかった、というのもありました。

私は雛人形が実家にはあり、小さい頃飾る準備をしたのが楽しかったのを覚えているので、雛人形があるのは私自身も嬉しく思っていますが、今では、雛人形も五月人形も、狭くて飾ったり収納する所がないなどの理由で、購入しない選択もあるようです。

それに、親のお下がりはいけないとか、1人にひとつ、とか昔からの風習を言えば色々あるそうですが、私は物を大事に使う方が現代には大切だと思います。

初節句など、もともと、子供の健やかな成長を祝う風習でもあるので、意味は意味として受け止めて、時代に合わせて物自体にこだわらず、小さいお雛様や鯉のぼりであってもいいのではないのかなあと思いますね。

今では、100円ショップにも、鯉のぼりやお雛様が売っている時代です。高価であれば良い、という訳でもありませんし、何を選ぶかは個々人の考えによりますね。

イベントは生後1歳くらいまでが山場?!でもその後は…

初めての赤ちゃんの場合、イベントごとに祖父母を呼ぶかどうかは、その時の事情によってさまざまかと思います。1歳の誕生日までは初めてのことで慣れてないし、大変かもしれませんね。初めての育児というだけで悩みも多い中、あちこちに気を使わなければなりませんから。でも振り返ってみれば、1歳を迎えたくらいに、育児にも慣れ、さまざまなイベントを通して義両親の対応にも慣れてきたように思います。

家族っていうのはそれぞれの考え方や環境が違います。それを知った上でどこまで妥協するか。自分にとってはものすごく非常識に感じることも、相手にしたら取るに足らないこと、だったりすることも。

いづれにしても、どれも赤ちゃんの成長を祝う行事、家族がけんかして仲が悪くなるくらいなら、祖父母なしであっさり済ませるのも選択肢の一つですよね。何をとっても主役は子供、それを忘れなければ、後で後悔することはないのではないかと思います。

まとめ

1. 最初のイベントお宮参り、するなら出産前から事前に計画を。夫婦で考え方をまとめておきましょう。自分たちなりのお披露目のやり方も増えています。

2. 初節句などの昔からの風習には意味がありますが、時代に合わせて変化していくもの。豪華でなくても、心がこもっていれば十分です。

3. 1歳までは慣れない子育てと義父母対応で大変かもしれません。そのうち、自分も賢くなります。主役は子供、を大切に。

平行線をたどる、自分たちの「こうしたい」「どうしても譲れない」という思いと、「これが常識」と古い考えを持ち出す親世代との意見。一致することはないかもしれませんが、だからこそ大事なのは、夫婦の考え方をきちんと持っておいて、伝えること、だと思います。

(コラム*りんごさん、小学生の2人の女の子がいるママライター)