ルンクリ

もともと妊娠前から軽い鉄欠乏症貧血でしたが、めまいや朝起きれない等の症状はなく、普通に生活していました。
会社の健康診断でもいつも再検査させられていたので、妊婦検診でも指摘されるだろうなあと思っていたら、案の定鉄分が足りない、貧血状態と言われました。

ヘモグロビンの基準が女性は11.5~15.2g/dlなのに対して、私の数値は7.9g/dlと圧倒的に基準を下回っており、医師から「自覚症状ないの?」と確認されたくらいです。体調が悪いのは全部つわりのせいだと思っていたので、貧血も原因だったとは思いもよりませんでした。

その時食べづわりで、食事のバランスを考える余裕もなく、ただひたすら手軽に食べられるものをと思い、果物やレトルトカレー等を頻繁に食べていました。そして食べたら横になる、一つ家事をしたら横になる、という生活でした。

非妊娠時でもヘモグロビンは10g/dl前後はあったので、つわりで栄養のバランスが狂ったのが貧血がひどくなった原因かなと思います。

妊娠中のトラブル:貧血
週数:6週

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貧血を解消するのに有効なこと

ルンクリ
医師には「これは大学病院で輸血するレベル」と言われましたが、上の子(2歳)を抱えて大学病院まで行くのも無理そうだし、輸血中に子供がおとなしくしているわけはないし、どうにか薬で治したいとお願いしました。薬は鉄分補給用のフェロミアと、胃の粘膜を保護するアズノールの2種類です。

過去の貧血の治療で服用したことがあったので、胃がムカムカするのは知っていました。つわりに加えて胃の痛みが増えることが予想され、本来は飲みたくなかった薬だったのですが、病院通いするよりはましだと思いました。

医師から「本当は1日3回飲むのが良いんだけど、つらいんでしょ? 毎日は無理でも、2日に1回飲むくらいから始めてみようか」と言われたので、ありがたくその言葉に従わせてもらいました。

すぐに数値はよくなりませんでしたが、2日に1回ペースで飲み続け31週の時に11.2g/dlまで改善しました。

貧血は食事で改善することもできますが、つわり、上の子の世話等もあって、そこまで料理に情熱をかたむけることはできませんでしたので、薬の服用で貧血が改善され、体も気持ちも楽でした。

妊娠期間を振り返って

貧血が落ち着いたと思ったら、妊娠29週の時に不完全顔面麻痺(顔の半分が動かない)になってしまい、今度はそちらで薬を服用することになりました。妊娠中からやたらトラブルの多い赤ちゃんだなあ、と私も家族もやきもきさせられました。

とにかく、妊婦さんは健康第一です。妊娠中は赤ちゃんのために薬を飲みたくないという方がいるようですが、医師が処方して飲んでいい薬だといわれたものは適量を正しく服用すべきだと思います。ママの体調がよくなることの方が、赤ちゃんのためです。

※当サイトに寄せられた個人の経験談を掲載しています。