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私が手根管症候群になったのは妊娠15週あたりからでした。実は妊娠が判明して以降15週目あたりまで記憶がほとんどないんです。

というのも14週くらいまでものすっごい悪阻で寝たきり状態でした。毎日1食食べられるかどうか、食べても食べなくても吐き、ひたすら横たわる壮絶な生活で、お風呂に入っていたのか、着替えていたのか、そのころ流行っていたもの、ニュースの記憶が全くありません。

主人も廃人だったと苦笑いしています。

そんな生活から徐々に回復し、少しずつ食欲が戻ってきたと感じ始めたころ、スプーンや箸を持つと手首周辺が痛むようになりました。
初めは病気だなんて思いもせず、ぐるぐる回したりして紛らわせていましたが、いよいよ気にせずにはいられないほど常時痛くなってきました。

どの科にかかればいいのやら、妊娠中だし不安で、とりあえず整形外科に行くと、はっきりした病名は特定できず、もしかしたら手根管症候群かもと言われました。

妊娠中だからむやみにテープなどは貼らず安静にと言われ、聞きなれない病名とともに痛む手をさすりながら帰宅しました。結局何の処置もなくひたすら使わないという方法でやり過ごしました。

せっかくごはんがおいしく食べられるようになり始めたのに、せっかく動けるようになったのに、左手でのろのろと食べていました。
おいしさも半減、慣れない食べ方でぽろぽろこぼしまくってお行儀も悪かったです。

その後妊娠期間はずっと地味に常時痛みに耐えていました。自分なりに考えた原因は、本当に飲めず食えずの生活だったので著しい栄養失調では?と思っています。手を酷使するにもできない状況だったから思い当たる行動すらないんです。

産後バタバタしているときにふと、あれ、痛くない!といつのまにか傷みが消えていました。いつからなのか今度はバタバタしすぎて記憶にありません。妊娠中出産前後の体の変化は本当に不思議でしょうがないなと思います。

妊娠中のトラブル:手根管症候群
週数:15週~

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手根管症候群を解消するのに有効なこと

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手根管症候群の解消には、一番はじめにすべきことはやはり、自分だけで悩んでいないで、とにかく病院に行くことだと思います。
それとその部位を酷使しないことはもちろん使わない、固定して動かさないことが一番有効なのかなと思います。

利き手の場合は日常生活ではとても不便だし、赤ちゃんがいると抱っこやお風呂などでは絶対的にそんなこと無理だし、痛くても無理してでも動かしてしまうから、なかなか治らない病の一つなのかもしれません。後はロキソニンやボルタレンの塗り薬やシップが一般的ですが、これも妊娠中や授乳中は避けたほうがいいよねとなりますよね。治したいけど赤ちゃんへの影響が頭をよぎると優先順位が変わってしまいますよね。

手術をしないと治らないところまで悪化してしまうと怖いですが、今はステロイド注射で直接患部を治療できるようなので、重症化していない状態なら、出産も終わって授乳も終わってしまえばこれが一番有効なのかなと思いました。私の場合はなぜ酷使もしていないのにこの症状が出て診断され、なぜか酷使をしている最中に痛みがなくなったのか。わからないままですが、とにかく再発しないようにと祈っています。

妊娠期間を振り返って

妊娠中に楽しかったこと、ほとんどありません。動けない、食べれない、何も考えられない、とにかく辛くて辛くて、私はいったいどんな悪いことをしてこんなつらい目にあっているんだろうと悲しくてしょうがありませんでした。

でも、それを乗り越えたことで得られたものの大きさを考えると、二度とごめんだけど、過去のことだし、ま、いっかと思えます。

※当サイトに寄せられた個人の経験談を掲載しています。