住宅ローン 借り換え ルンクリ2-1

私は住宅ローン借り換えを検討してみて、本当に良かったです。支払う利息が100万円程浮かせることになりました

でも、全ての人にとって借り換えがお得とは限らないので事前に以下のようなことを確認してみてください。

借り換えの際に事務コストが新規に住宅ローンを借りた時とほぼ同じ位必要

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金利が安いと思っても、借り換えの時には事務手数料や保証料など様々な手数料が必要だった事は記憶にあるかと思います。大体団信保険料まで入れるとほぼ100万円位はかかりませんでしたか?

現在は、団体信用保険も必ずしも銀行指定のものに加入しなくても良い銀行や、保証料の必要ない銀行もありますが押しなべて金利だけ比べるとそうした初期経費を削っている銀行は、長期固定金利の住宅ローンが組めなかったり、全体的に金利水準が高めだったりと、結局コストやリスクをローンを支払う側が負担するようなスタイルになっているものが多いようです。

記録的な程の低金利水準にある今だからこそ、借り換えの際はなるべく金利固定期間が長くて今後の金利上昇の影響を受けにくい住宅ローンを選びたいものです。初期投資の負担で、借り換えのメリットの利息返済分ほとんど帳消しになっては意味がありません。

住宅ローンを借りる人が健康でないと借り換えはお勧めできません

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住宅ローンを借りる場合は多くの銀行で団信保険に加入が決められています。中には強制でない銀行もあります。

今の住宅ローンを組む際に団信保険ではなく民間の生命保険(多くの方が収入保障保険)に加入していることが多いかと思います。いずれの保険にも加入していないというのはとてもリスキー

民間の生命保険に加入していれば問題ないと思われるかもしれませんが、健康状態によっては銀行の審査に引っかかる場合があるようです。

住宅ローンは残っているローン金額が少なすぎても借り換え出来ない

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一般的に銀行からお金を借りる場合は様々な条件が付きます。

住宅ローンは一般の人が借りるローンの中で、最も高めに上限額が設定してあるローン商品ですが、下限もまた高めなのです。多くの銀行で借入金額500万円以上とか1000万円以上と設定してあります。

残りの金額が少ないと節約できる金額も少ないので借り換えをするなら、残債がある程度ないと借り換え出来ません。

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金利は査定で変わるのは新規の住宅ローンと変わりありません

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借り換えローンも住宅ローンなので、当然審査があります。審査次第で金利が多少上下するのも新規の借り換えと変りがありません。

今よりもずっと良い金利になる!と意気込んでいても、借り換え時のご主人や奥様の就業状況によってはそれほどお得感の無い金利になってしまうことも珍しくありません。

特に新規に住宅ローンを組んだ後に転職していたり、奥様がフルタイムワークからパート職や専業主婦になっている場合などは要注意です。

給与振込口座を借り換え先の住宅ローンのある銀行に移せるか?

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住宅ローンを借りる際の初期費用の中には、保証料のようなあまり意味がないくせに金額の高い費用は無料になっている銀行も最近はあります。借り換え時の銀行選びでは金利だけでなく、そうした諸費用も計算に入れる必要。目安として以下の数式を参考にしてください。
 
今までの銀行の金利×残っている住宅ローン額 >検討している銀行の金利×残っている住宅ローン額 + 検討している銀行で必要な費用(分からなければ100万円)

しかし、借り換えても10万円程しかお得にならないなら、手続きの面倒さや給与振込をその銀行に移せるかどうかも重要なポイントになります。

というのも銀行から銀行に毎月住宅ローン支払い分のお金を移動するのが現金で行うのも面倒ですがその場合は無料です。

しかし、忙しくて給与振込される銀行のATMと住宅ローンのあるATMの間を橋渡し出来ない事態もあり得ます。振込で資金の移動をすると、振込手数料が仮に420円だったとして残った住宅ローンの返済に20年かかった場合は、振込手数料の総額は10万800円とほぼ10万円も費用が掛かってしまいます。

コンビニにあるATM等を利用する場合は入出金にも手数料がかかるのが一般的です。給与振込口座のある銀行と住宅ローンを借りている銀行が異なる場合は、隠れた費用または労力として生活に負担感の影を落とすので、出来れば給与振込口座も移動できる点も銀行選びの1つにしたい所。住宅ローンは銀行との長い付き合いが出来るかどうかという点も十分考慮に入れる必要があります。

まとめ

1. 新規に住宅ローンを組んだ時と同じ位の金額の初期費用が必要と考えましょう

2. 住宅ローンを組んだ後で健康状態に問題がある場合は借り換えは止めておいた方が無難です。

3. 住宅ローンの金額の残高が少なすぎても借り換え出来ません

4. 金利が査定で多少の上下があるのは新規で住宅ローンを組むのと同じです。

5. 給与振込口座を住宅ローンへ組む銀行に移せない場合は、その分の労力や費用も覚悟が必要です。

住宅ローンの借り換えも新規借り入れと同様の費用や審査が必要になります。上記のポイントを元に、借り換えがお得なのかどうかよく検討してみてくださいね。

(コラム*つくしさん、ファイナンシャルプランナー資格を持つママライター)