住宅ローン 審査 ルンクリ3

実際に住宅ローンを組む場合には知らない事ばかりでした。

銀行の常識が世間の常識とは違うというのが私の最も印象に残ったものです。

無事住宅ローンを借りた今、意外だと思ったことを書かせて頂きます。

自営業の場合は、赤ちゃんも大人も同じ計算方法で生活費を試算します

住宅ローン 審査 ルンクリ3
自営業の場合は過去の収支の他、生活費用の算出方法では、赤ちゃんも大人も同じ1名として生活費用の算出式が以下のような単純なものです。

  生計を1つにしている家族の人数×生活費(銀行によって基準は異なる)

そのため、介護が必要で医療費や介護費用などが嵩む高齢者も、2人目の子供で概ねおむつ代以外は一人目の子供のお下がりの衣服で賄える赤ちゃんとで、生活費用は同一視されます。住宅ローンを組むなら、子供が増える前に組んだ方がお得という計算になります。

クレジットカードが多数あるだけで「借りられる余地がある人」としてハイリスク視される場合があります

住宅ローン 審査 ルンクリ3
審査の上でギリギリセーフかどうかというライン上の人にとって、クレジットカードを沢山所有しているだけで、それがネックになる場合があります

キャッシングなどのローンが多数ある場合はもちろん審査で不利ですが、ローンも買い物残高もほとんどないのにカードがあるだけで「借りる可能性の高い借金体質の人」と考えられがちです。収入やその他の面で十分審査上の条件を楽にクリア出来ていれば多少の借金の余地があっても問題になりませんが、ギリギリセーフかどうかの瀬戸際の場合、クレジットカードの枚数が問題になる場合があります。

もちろん借主名義以外の家族のカードも含めますので、奥様がカードを「ポイントが貯まるから♪」と沢山作っている場合にも問題になることが多いようです。

住宅ローンを借りる前に、家族のクレジットカードをチェックしてみましょう。

家計を支える主役の夫婦なら、それぞれ2枚ずつあれば十分です。それ以外の子供や夫婦の親世代は各人名義が1枚もあれば生活する上で不便なことはないのではないでしょうか?

ポイントを貯めるためにクレジットカードを作るのは、住宅ローンに限らず家計管理の観点からもお勧め出来ません。ポイントを集める目的で買い物しては節約とは程遠いライフスタイルだからです。

住宅ローンには年齢制限があります

住宅ローン 審査 ルンクリ3
住宅ローンは長期間借りる前提なので、2世帯でリレー方式で借りるなど特殊な借り方をしない限り、借主の借りられる年齢は上限が決まっているのが一般的です。具体的な年齢は銀行によって異なりますが45歳が一つの目安です。仮に45歳でギリギリ借りられたとしても35年ローンは組めない場合も審査によってはあるようです。

年齢が高めで住宅ローンを借りる場合は頭金をある程度の金額は用意しないと難しい場合もあります。また、共働きで奥様が正社員等の場合はこのハードルも下がります。

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健康でなければ住宅ローンは借りられません

住宅ローン 審査 ルンクリ3
年齢に連鎖してきますが、持病があると住宅ローンを借りる場合とても不利になります。持病が花粉症程度なら命に関わることではありませんが、高血圧症やメタボリックシンドロームなど健康診断で指摘されていると、かなりの確率で住宅ローンを借りる事自体が難しくなったり、借りられても、団信保険の保険料が上がったりと良いことはありません。

日ごろから生活習慣に気を付けるだけでなく、禁煙するなど健康的な生活をしていきましょう。

自分たちの収入に見合わない、無理な借り方を希望してはいけません

住宅ローン 審査 ルンクリ3
最近は頭金ゼロでも借り入れが可能です。しかし、金利を有利な金利にしたいなら、是非頭金は準備しましょう。

初期費用として事務関係の諸経費に約100万円程見積もり、予算額の1割は最低でも頭金として準備しておくと「きちんと資金計画が出来る人」として銀行は評価するので審査もスムーズですし、金利面でも有利になることが多いです。

逆にとにかく事務所経費も安く、頭金も必要ない銀行の場合申し込めたとしても、長期固定金利のラインナップがないほとんどの返済期間を変動金利になることも少なくありません。

今の住宅ローンの金利水準はこれ以上望めない程、低金利水準です。だからこそ、長期間または借入期間全期間を固定金利で借りられる銀行を選ぶのがお得です。

また、多少無理な資金計画で合っても審査の甘い銀行というのも実はあります。借りられてラッキーというよりも、借りた後で苦しい想いをするのは皆さんです。

まとめ

1. 自営業の場合、家族が増えると住宅ローンの審査で計算する「家計に必要な金額」の算出が増えてしまい、審査上不利になりがちです。

2. クレジットカードはあるだけで負債の元とみなされます。実際の生活で必要なのは1~2枚で十分。家計管理の面からも不要なクレジットカードは解約しましょう。

3. 住宅ローンの借り入れには年齢の上限設定があります。

4. 健康でないと住宅ローンは借りられません。借りられても団信保険料が高くなるなど不利な条件になります。

5. 身の丈にあった金額を借り入れましょう。借りた後、返すことが住宅ローンの本番で長い道のりになります。

住宅ローンは賢く、正しく活用することで、夢のマイホームを実現しましょう。実際に家を購入すると修繕やメンテナンスなどの費用も必要になってきます。その余力がある資金計画をしっかり立てて借りれば安心ですね。

(コラム*つくしさん、ファイナンシャルプランナー資格を持つママライター)