住宅ローン 団信 ルンクリ5

住宅ローンに加入する際に団体信用保険に加入義務がある銀行とない銀行があるのを知りませんでした。知っていたら、どちらがいいか選べたのになぁと今は思っています。

でも、それぞれ一長一短があるので、借り換えの時は慎重に検討しようと思っています。

団体信用保険の多くはいろいろな特約がつけられます!

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すべての団体信用保険(以下略して団信)には多くの場合7大疾病特約などが付けられます。7大疾病(ガン、急性心筋梗塞、脳梗塞、高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変)と診断された時点で保険金から住宅ローンの残債が支払われるという便利なものです。

かなり特約料が取られますが、その分安心を買うことが出来ます。多くの収入保障保険でも特約を付けられますが、せいぜい3大疾病(ガン、急性心筋梗塞、脳梗塞)特約程度のオプションしかないことが多いです。

収入保障保険の売りは「保険料が低負担で加入できる生命保険」というものなので、あまり手厚い保障の特約がついている商品はほとんどありません。万が一の保障を重視するなら団体信用保険の方が手厚い保障が得られます。

多くの金融機関での借り入れは団体信用保険指定

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多くの金融機関で住宅ローンを借り入れる場合、団信に加入することが義務付けられていて、しかも団信の会社も指定されています。そのため、収入保障保険が選択できるのはフラット35の他、いくつかの銀行に絞られてしまいます。

しかし、団信の方が収入保障保険の保険料に比べて高い保険料が一般的です。住宅ローンを借りる場合は金利が一番重視しなければならない点です。

また、次に諸費用としてだけでなく、保険の機能面も含めて団信以外の選択肢があるかどうかも視野に入れて考えてみましょう。

団信は住宅ローンに付随した生命保険です。当初借りた金融機関から他の金融機関に移行した場合に持ち運びが出来ません。そのため借り換えの場合は改めて団信の審査からやり直さなければなりません。

住宅ローンを借りた当初の30代に比べて借り換えを検討する40代・50代には健康問題を抱えてしまう人も少なくありません。団信がネックになって借り換えを諦めることがあるのでその点を踏まえて慎重な選択が必要です。

収入保障保険なら団体信用保険よりお得で借り換え時に再審査不要

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収入保障保険の最大の特徴は保険料のお得感です。団信以外の定期保険と比べても各段にお得な保険料で加入できます。住宅ローン返済用の保険としてはいう事ナシです。

また、収入保障保険で住宅ローンを借りる場合に万が一に備えておくと、他の金融機関で借入をする場合にその保険を加入したままで利用できます。

借り換え先の銀行がその銀行指定の団信でなければならない場合もあるので、万能ではありませんが、借り換え時にも団信でなくても良い金融機関を選択すれば、新たに生命保険に加入し直す必要がありません。

最初の団信加入時に健康でもその後健康に問題が起きてしまうと、借り換えで改めて他の団信に加入できずに借り換えを諦めざる得ない場合があります。収入保障保険は住宅ローンとは全く独立した民間の保険会社で加入しているので住宅ローンを組みなおしたからと言って再度加入審査する必要が無い点が利点です。

若年でもメタボリックシンドロームになる人が多い現代においては収入保障保険を団信代わりに利用するのは選択肢として良い面があります。

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収入保障保険が使える金融機関はとても少ない

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収入保障保険は保険料が安く、他の住宅ローンにも適用できる点が便利ですが、指定の団信でなければならない金融機関がとても多いのが現状です。

特に銀行の多くはその傾向があります。その為、収入保障保険に加入を条件に金融機関選びをすると選択肢が狭まってしまいます。その点が収入保障保険のマイナス点です。

出来れば金利の有利なものや固定金利期間の長いものなどの中から選びたいものですが、銀行指定の団信でなくても良い金融機関はフラット35の他には数えるほどしかありません。

いずれも加入しない、という選択はおすすめできない

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金融機関によっては、必ずしも団信も収入保障保険にも加入義務がない住宅ローンがあります。しかし、どちらにも加入しないのはリスク管理の点から言っておすすめ出来ません

是非、どちらかには加入しましょう。そうしないと住宅ローンの借主に万が一のことがあった場合に住居まで失うことになってしまいます。一家の大黒柱が亡くなっても住まいがあれば遺された家族は住居費がかからないので、賃貸住宅に住むよりも生活コストは1/3程カットできる計算になります。

また共働きの場合は2人ともが団信に加入する必要があるように、収入保障保険も同じ様に2人とも加入しましょう。

まとめ

1. 団信なら特約で更に手厚い保障を得られます

2. 多くの金融機関が指定の団信保険への加入を義務付けています。

3. 収入保障保険なら保険料が安く借り換え時に他の住宅ローンにも適用可能です。

4. 団信指定している金融機関が多いため、収入保障保険を団信替わりに使える金融機関がとても少ないです。

5. 団信や収入保障保険共に加入しないという選択肢はリスキーなのでどちらかには加入しましょう。

私は借り換えの時に特に団信が義務付けられていない銀行を選択して収入保障保険を選択しました。皆さんも金利だけでなく諸費用の金額やその機能にも注目して住宅ローンを賢く利用しましょう。

(コラム*つくしさん、ファイナンシャルプランナー資格を持つママライター)